Innovation Meetup

新規事業への取り組み

サワイの独自技術とヘルスケアの未来が
体験できる自社イベントを開催

2026年3月、サワイグループが長年培ってきたジェネリック医薬品の製剤技術に加え、新規事業として注力している
デジタルヘルスケア・医療機器を紹介するイベント、「Innovation Meetup」を開催しました。
社内外の関係者の皆さまには、体験や講演を通じ、ヘルスケアの新たな可能性を実感いただきました。

1 サワイの技術、デジタルヘルスケア

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    サワイグループの製剤技術力が支える
    独自価値と安定供給

    SAWAI HARMOTECH®は、患者さんや医療現場の声を徹底的に分析し、医薬品の「飲みやすさ」や「取り扱いやすさ」を追求した沢井製薬独自の製剤技術群です。速崩壊錠やフィルムコーティングに関する技術など9つの独自技術で構成され、医薬品の飲み心地の向上に加え、保管性・携帯性といった取り扱いやすさの改善にも寄与しています。患者さんや医療現場のニーズに応じて医薬品に新たな付加価値をもたらし、使いやすい医薬品の実現を支えています。

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    減酒治療を補助するアプリ
    「HAUDY(ハウディ)※」を販売開始

    HAUDY(ハウディ)は、飲酒習慣の修正による減酒を目指すプログラム医療機器(治療補助アプリ)で、「患者用アプリ」と「医師用アプリ」の2つで構成されています。HAUDY(ハウディ)は、治験で質の高い科学的エビデンスが示されており、医師の診断のもと患者さんに処方され保険適用されます。

    HAUDY(ハウディ)の普及により、アルコール依存症の患者さんの治療へのアクセス向上が期待されます。

    • ※販売名:CureApp AUD 飲酒量低減治療補助アプリ
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    片頭痛治療に新たな選択肢をもたらす
    医療機器「レリビオン®」

    レリビオン®は、電気神経刺激により片頭痛急性期の痛みを緩和する医療機器です。片頭痛領域では新薬開発が進む一方、副作用などにより薬の服用が難しい患者さんも少なくありません。欧米では、薬を用いない治療法としてニューロモデュレーション※が有効な治療選択肢として確立されています。

    当社グループは、レリビオン®を日本初の新たな片頭痛の治療選択肢として患者さんに届けることを目指しています。

    • ※電気や磁気等の刺激により神経機能を調整する治療法
独自の製剤技術力により価値創出と安定供給に貢献します

当社グループの製剤技術力は、新製品の開発で蓄積してきた知見と経験に支えられています。現場では日々新たな課題に向き合い、製剤技術や物性分析、薬物動態、知的財産などの専門知識を持つ人財が連携し、独自技術の高度化を推進しています。SAWAI HARMOTECH®は、医薬品に付加価値をもたらすとともに、その安定供給の基盤となっています。

サワイグループホールディングス株式会社
上席執行役員
グループ研究開発統括役員(グループCRO)
澤田 豊博
澤田 豊博

2 FrontActのデジタルヘルスケア

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    手指機能の回復を支える
    リハビリテーション機器「MELTz®(メルツ)」

    MELTz®手指運動リハビリテーションシステムは、主に脳卒中の後遺症により片手麻痺が残る患者さんの手指リハビリテーションを補助する医療機器です。患者さんの運動意図に伴って筋肉から出る微弱な筋電(生体信号)を測定・解析し、ロボットハンドが動作することで、手指の運動を支援します。

    これまで50以上の医療・リハビリテーション施設で採用されており、今後もより多くの患者さんの手指機能回復を支える治療選択肢として貢献していきます。

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    健康づくりを支える
    リストバンド型活動量計「MiMoRy®(ミモリー®)」

    MiMoRy®は、5種類の高性能センサーを搭載したリストバンド型活動量計です。装着して日常生活を送るだけで、歩数、安静時脈拍、睡眠スコア、会話量、皮膚温度、消費カロリー、紫外線量などのデータを自動取得。毎日のセルフケアや健康維持に役立ちます。なお、MiMoRy®は医療機器ではありません。

    必要な機能に絞り充電頻度を抑え、高齢者にも扱いやすい機器とし、企業、研究機関及び自治体に提供しています。

グループの一員として、デジタルヘルスケアの価値創出を加速します

FrontActは、生体信号センシングとアルゴリズム解析を強みとし、デジタル技術を活用して健康課題の解決に取り組んでいます。未病・予防から介護までを視野に入れ、新たなヘルスケアサービスの開発・提供を進めてきました。

2025年にサワイグループの一員となったことで得られた事業基盤やネットワークを活かし、今後はグループ各社との連携を通じて、既存事業と新規事業の両面から、より大きな価値創造に挑戦していきます。

FrontAct株式会社 代表取締役社長野村 武彦
野村 武彦

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